昨日、京都で行われたCOP21パリ会議報告会に参加してきました。
この報告会は、CAN-JAPAN(Climate Action Network Japan)主催であり、
報告は気候ネットワーク、という団体が行っていました。
日本でも報道されているように、
COP(Conference Of Parties)21は、
COP3京都議定書につづく国際的な気候変動に対する国際的な枠組みを議論する会議でした。
COP21では、やっと気候変動に関する世界の目標を共有することができ、
「パリ協定」として
全世界、195カ国1地域で合意することができた歴史的な会議でした。
しかし、ドイツにいるときから感じていましたが、
日本では十分に報道されているとはいえません。
今回の報告では、
これまでのCOPで合意できなかったことが、
なぜ今回合意できたのか、
これまでの経緯、パリ議長の努力と各国の状況なども含めて
わかりやすく報告されていたように思います。
今後の世界、そして日本の取り組みが注目されます。
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