サマータイムの終了とオフィスの混乱

10月25日でドイツのサマータイムが終わってしまいました。
正確には、10月25日(日)の朝3時になると サマータイムは終了します。
サマータイムが終了するとするとどうなるか、というと1時間早くなるので
2時になる。

つまり、10月25日は2時~3時が二回あるわけですね〜。

1時間余分に寝坊することができます^^

ただ、私はその日の早朝に日本の研究会に参加しなければならなかったので、

非常に神経を張り巡らせていました。

 

日本の研究会@13時に参加するために、

サマータイム中は、6時に起きればよかったのですが、

サマータイムが終了したので5時に起きなければならないわけです。

 

初めてのサマータイムの変更なので、iPadや携帯がどう動作するのか怖くてたまりませんでした。

一番信用あるのは、自分の腕時計です。
サマータイムのままだと思っていればいいわけですから。。。

 

その研究会は普段は朝から10:00から行われているのですが、

さすがにホームステイの身で夜中からミーティングに参加するのは難しいので、

ドイツに来てからは日本時間午後から参加させてもらっています。


しかし、その日に限って先生が私の時差を忘れて普通にスカイプしてきました。
iPadにSkypeが入っており、いつも時計代わりに枕の横に置いているため
夜中の2:00にSkype呼び出し。。。。

結局、即時出席はかんべんしてもらいましたが、
かなり焦りました。。。。

 

その後も気が気ではなくあまり熟睡できず。。。
5時から参加するために4時にして準備。。。

これが10月25日の顛末です。

そして、それから1週間。今日は11月3日(火)
インターンで参加しているキャンペーンパートナーとの定期的な電話ミーティングの日です。

 

世界をまたぐミーティングの多いこのオフィスでは、まだ混乱が続いています。

 

先週と、今日の朝に上司がリマインダーメールを送りました。

"I am looking forward to our call in a few hours to discuss our new Global 100% RE Cities and Regions Network.(Tue. 3rd November at 4pm GMT which translates into 5pm in Germany, 7am in San Francisco and 1am on the 4th November in Tokyo just to mention some of the places you might be in)."


そして、ミーティングの1時間前。

"Never mind…I found it, but there is nobody on line…only music.  But that’s because the call time should be 8 am in San Francisco, not 7 am."

 

 

リマインダーを送った上司はサマータイムに対してお怒りモード。

 

"また時差かわったの!?"

 

 

そう。それは、北米のサマータイムの終了が11月1日だったことが原因。
欧州と北米とでは、サマータイムが終わる週が違うのです。。。なんとややこしい。

 

時差自動計算ツールも存在し、上司はちゃんと11月3日と日付を指定して使用していたのですが、

なにか手違いで機能していなかったようです。

 

かくいう私も、先週のミーティングでハンブルク、北京の時差を日本の時差と間違えて計算してしまって、
一時間早い時間を連絡してしまったのでした。

 

つまり、サマータイム時は、ハンブルクと北京の時差は6時間だったのですが、
終了すると7時間になります。

ハンブルクとの日本の時差は7時間から8時間になります。

 

ということで、日本の家族に時差を連絡したばっかりの私は、

8時間という時差が頭に残っていて、
北京の8時間で計算してしまったのです。

 

北京時間に合わせて、計算したので

ハンブルク側が1時間早くスタンバイし電話をかけたという結果でした。

北京の上司

 

”あれ、サマータイム終わった?約束より一時間早いよ?”


ということでした。。。
北京時間に合わせたのにすみません。。。

ということで、譲歩してもらって10分後にやり直し。

日本にサマータイムがなくてよかった。